本日は小学校の卒業式でした。
袴などを着る子も多く、華やかでしたよ(´ー`)
PTA会長の私は来賓の代表として挨拶がありました。
これが毎回悩むんです。。。
お説教のようにはしたくない。
でも、人生の先輩として子ども達に何か感じてもらうような言葉を贈ってあげたい。
それでいて、私らしく・・・。
そして、決めました。
毎回挨拶には「絵本」を用意して、その言葉を紹介することにしたんです!
持ち時間が限られていますので、引用となりますが
出来るだけ1年生にもわかりやすく、かつ6年生に感じてもらう絵本。
それを毎回自分なりに選んでいます。
そして今年の卒業式で読ませて頂いたのは
「いのちのおはなし」文・日野原重明 絵・村上康成 講談社
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062137935
今年度は秋に開校140周年記念式典もあり、その時には
「いのちのまつり」作・草場一壽 絵・平安座資尚 サンマーク出版
https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=9611-8
を読みました。
今回はその流れを汲んでお話をさせて頂きました。
問いかけながら読んだお話に
卒業生はうなずきながら聞いてくれました。
式全体の雰囲気としては涙・涙なのかと思いきや
子ども達の表情は凛々しく、おとなへの第一歩を踏み出す力強さと逞しさを感じましたよ。
保護者の方がウルウルですね(T_T)
下級生の面倒見が良い6年生。
いつも優しくて本当に素敵な子どもたちでした。
中学校へ行っても小学校で学んだ思いやりを忘れずにいて下さいね。
ご卒業おめでとうございます。