【札幌市教育振興基本計画の改定に向けた検討会議の委員】
として、この2ヶ月程の間に
札幌市教育委員会の主導で行われた会議に全4回出席してきました📝
現在の教育ビジョンが定められてから5年。
実行した後の達成率を検証すると共に、今後の見直しをすべき項目に対して意見を述べる場でした。
発言内容は全て録音され、後日記録として書き起こされます💦
私は教育の専門家ではありませんので、自分の身のまわりで起きている事しか知りません。
でも、萎縮して発言しないのであれば私がそこに出席する意味がない。と覚悟を決めて、現実として見聞きした事をお話し、問題提起もさせて頂きました。
お伝えしたのは
“開放図書館の運営委員長”を務めており、さらに“絵本の講座の講師”という立場で、『読書』に関連した発言。
“PTA会長”をして感じた事。
そして“1人の親”としての気持ちです。
発見もたくさんありました。
膨大な資料は読むだけでも大変です。
でも、それを作成して全て実行されたことは本当にすごい事です。
勝手なイメージで、教育委員会は先生の見張り番役。と思っていた事もありました。
しかし実際は
様々な情報を集積して、より良い学びの環境を整えていこうと、一生懸命尽くしていらっしゃるのだとよく分かりました。
中で働く方々の熱い想いを知り、反省と共に、こうした札幌市で子育て出来ていることの有り難さも実感しました。
会議は2時間。
教育長の方もいらっしゃる中で、ずい分と生意気に要望を申し上げました。
なぜ私があの場にいたのか。
未だに分かりません。
しかし、小さな現場からの生の声にも耳を傾けて下さった皆さんに感謝します。
私は
我が子はもちろんですが、
今を生きている子ども達が色々な意味で『豊かに育って欲しい』と心から願っています。
世界を変える力はありませんが、
草の根運動を続けていく事には意味があると思っています🍀
こうした会議が行われている事を多くの方に知って頂くために、現場の雰囲気が分かる会議室の写真を撮っておこうと思いましたが、、、
毎回かなりの緊張感の中で、撮るチャンスも勇気も一切ありませんでしたσ(^◇^;)
自分が参加したことの記録写真も
これ1枚です(;^_^A
終わった後は、もうヘトヘト💨
今までも、こうして教育について考えてくれた方がいたから、子ども達は学校で色々な経験をさせて貰えていたんですね。
札幌市民である事を誇りに、私の草の根運動も頑張っていかなくてはいけないなぁ。
と思いました🌱