私は2015年に
絵本サークルを立ち上げています📚️✨
現在サークルメンバーは2チームに分かれて
15名在籍しています😊
メンバーの主な顔触れは
「札幌市民講座」の受講生の皆さん🌿
このサークルメンバーは
生涯学習センターのサポートもあり、
月に一回「札幌生涯学習センターちえりあ」で
絵本の読み聞かせ活動を行っていました👧🧒
ところが、コロナ禍で
活動も勉強会も休止だったため
みんな絵本から離れた生活になり始めていました💦
しかし!
5月からようやく再開しましたよ💖
2回に分かれて勉強会を開催しましたが
誰一人欠席することなく、
一緒に学びを再開しました👍
活動はすべて“ボランティア”であるため
みんな交通費も自腹🚃
私も無料で教え、
会場費や資料の経費など、実費のみ折半です。
絵本の読み聞かせ会は
「絵本を通じて親子で楽しい時間を共有して欲しい」
という想いを持ったメンバーだからこそ
活動が続けられています🍀
しかし、
金銭が発生していない“ボランティア”
だからと言って、
ただ「自分たちが読みたい絵本」を
読めばよい訳ではないし、
その場にポッと行って
「やってみる」感じではありません🙅
読み聞かせ会は
「親子にとって絵本に出会う大切な場所✨」
だと私は思っていますので、
練習会に必ず参加してくれるメンバー以外は
本番に読んでもらう事はないんです💠
仕事では無いけれど、
ひと前に立つ以上は【セミプロ】位の気持ちを
持っていて欲しい😌
と言うのが私の活動のスタンスです。
でも、その一方で
「絵本活動をすべてボランティアに任せよう」
と、考えている節が多すぎる世の中に
疑問を感じている一人でもあります(~_~;)
「読み聞かせは無料」が当たり前❓️
例え本番が30分だとしても、
それまでに勉強も練習も必要ですし
絵本代も随分使っているのが
絵本ボランティアです。
交通費だって、ほとんどが自腹です。
もちろん、それでも良いと思って
活動している場所は私自身もたくさんあり、
実際に無償で行動もしています🐾
それとは別に
「なんとかならないのか?」とも、
日々考えています( ̄~ ̄;)🌀
私と一緒に活動してくれているメンバーには
せめて当日持ち出し分は支払ってあげたいし、
そういう仕組みを作っていかないと
活動する人が減っていく危機感もあります💧
だから色々助成金を利用しているのですが…
これが、本当に大変な労力で
準備や事務処理が膨大過ぎて、時々
私がギブアップしそうになってます(;’∀’)
国が、自治体が、社会が
「子育て」にちからを入れ始めていますので
ほのかな期待はありますが、
子育て支援で一番効果的なのは
やはり【草の根】の活動です🌱
草の根の活動をもっと重視して欲しいですし
スピード感を持ってやっていかないと
あっという間に
子どもは大きくなってしまいます💦
私たちは、いつでも活動できるように
しっかりと学び、成長を続けています🌸
温故知新🌼
今こそ絵本のちからに
気付いて貰いたいと切に願っています❇️
子どもたちはもちろん、ママさんたちも
「楽しい!」「嬉しい!」と
思える時間がたくさん増えますように💐
もちろん、
「準備」しているだけではありませんよ❗️
今年6月からは【札幌市えほん図書館】で
読み聞かせ会をスタートさせています🎵
スピードが大切😆
有言実行👍
次回は7/13(水)11:00~です❗️
参加無料です💖