木版画絵本作家 手島圭三郎さん

今年度、

木版画 絵本作家の手島圭三郎さんの

イベントを主催する事が決まりました💕

手島さんは、世界的な受賞作も多く

中でも「おおはくちょうのそら」(絵本塾出版)

はニューヨークタイムズ紙の

「世界の絵本BEST10」にも選ばれています。

 

緊急事態宣言まえに、

打合せに伺ってきましたので

今日はその時の様子をお伝えしますね✨

 

開催は9月23日の予定です🎤

 

最初はお茶を頂きながらお話していましたが、

だんだん話が盛り上がり

アトリエを見せて下さるとおっしゃるではありませんか❗️

室内はベニア板がたくさん置かれていました。

 

絵本の原画はページごとに1枚ですが、

その1ページのために、

版は4枚彫る必要があるからです。

 

確かに

そ、そ、そう言うことですよね(゚Д゚ ||)

墨や絵の具などは、

何回も何回も試された形跡が残っていました。

 

その作業工程を丁寧に教えて下さいます。

更になんと!

特別に作業の様子まで実演して下さいました🤩

感動です😭😭😭😭😭

 

木版画は彫る時にも力が必要ですが、

刷るときはもっと重労働なんだそうです。

 

今年手島さんは86歳になります。

毎年新刊を出版されていた

そのパワーに圧巻です。

時には貴重な資料まで見せて下さいました。

 

こうした手島圭三郎先生の作業風景は

今週の金曜日 6月11日 19:00~

NHK 北海道スペシャル

「北の伊吹を彫む~絵本作家 手島圭三郎~」

で放送されるそうです📺️❇️

 

皆さんもぜひご覧になってみて下さい。

 

私が企画したトークイベントの詳細は

改めてご案内させて頂きますね✨

いつも通り、先着順ですので

ご案内がスタートしましたら

早めにお申し込み下さい😉

 

もちろんご本人が登場します💕

 

また、この他にも北海道立文学館で

今年8月28日~10月にかけ

『彫り続けた北の自然-絵本画家・手島圭三郎の40年』が予定されています。

そちらも楽しみです🎵

2021年は

40冊目の節目を迎えられた

手島圭三郎さんのYearです🦢🐿️🐇🐾