子どもとメディア(北海道)

2018年 私は新たに2つの資格をとるために勉強をしました🏬🕒

ひとつは

★子どもとメディア北海道インストラクター

です。

 

今、中高生の93万人がネット依存だと言われているのをご存知ですか?

(2018年8月30日 北海道新聞…記事の内容は倍以上あります)

 

更に、小さな子ども達にも当たり前のように【スマホ】や【ゲーム】を親が与えています🎮

 

そこに時間がどんどん奪われるだけではなく、「身体」も「脳」もダメージを受けているのですが、、、

ほとんどの保護者はその危険性を知りません。

 

絵本講座を行うと、最後に質問されるのが「ゲームとの付き合い方」にもなってきていました🎮

 

私は娘が生まれてから、テレビをあまり見ない子育てをしてきていますので、今の子ども達がスマホやYouTubeに夢中な事にとても違和感がありました📺

でも、、、

答えるにはキチンと勉強しなくては。

と、思っていた矢先にインストラクターの声をかけて頂いたんです。

 

そして今年9月。

日本の第一線で講演などを行っている方々からビッシリと講義をして頂きました📄

初回は【NPO子どもとメディア代表理事 清川輝基先生】の講演でした。

日本のみならず、世界の現状まで教えて下さいました。

そして。。

先進国の中で日本が、対策に1番遅れをとっていると知りました。

 

最近、お子さんが

「勉強しているのに成績が下がる。」

「イライラしてキレやすい。」

と、言うことはありませんか?

ネットやゲームの時間を振り返ってみて下さい。

どんなに長くても、テレビを含め2時間までに見直してみて下さい。

 

同じように危機感を募らせた仲間と

朝から晩まで4日間講義を受けました。

そして【子どもメディア常任理事 古野陽一先生】から修了証を頂きました。

受講したからと言って語れるようになる訳ではありません。

 

その後

テーマを決めてデモを行い、チェックして頂きます。

 

そして認められたら【子どもメディア(北海道)インストラクター】となります。(現在は承認待ち)

 

勉強は本当に大変でした。。。

 

知識を学ぶだけではなく、様々な現状を知れば知るほど愕然とする怖い環境。

日本の未来がどうなるのか不安に駆られたからです🌎

 

スマホやゲームは道具のひとつです。

存在が悪い訳ではなく、使い方を間違えるから人間の脳を蝕むのです。

 

子ども達の生活の一部にならないよう、声を出す人が必要なのだ。

と、

目に見えない大きな恐怖と闘いながら、今も勉強を続けています💻