セキセイインコに引き続き、夏休み中の話題です☀
【北海道命名150年】を記念して、小学生を対象に『未来の宇宙 イラストコンクール』が開催されました🌏
入賞すると【宇宙飛行士 山崎直子さんの特別授業】が受けられるのです!
その司会を務めさせて頂きました✨
実はこのお仕事の依頼がある前に、娘が小学校からチラシを貰ってきたんです。
幼稚園児の時に数々の『絵画コンクール 』で受賞歴があるノン画伯🏆
ところが親の怠慢で(?)その才能を伸ばせる習い事をしていないため、今ではすっかり凡人です😄💦
でも、これは魅力的💕
と、応募したものの、見事に落選💨
私だけが参加しました。
会場に到着すると納得です!
受賞作品がどれも本当に素晴らしいんです😍
入選150作品に対して、応募が900点近くあったそうですよ!
まずは高橋北海道知事から表彰状や素敵な盾の贈呈がありました。
その後は会場を移し
【山崎直子さんの宇宙講座】です🌏
宇宙へ行った時のお話や、今の地球について分かりやすく教えて下さいました🚀
地球は青く、水がたくさんあるように見えますが、実は飲める水はほんの僅かだそうです。
それは驚くべき、小さな数字でした。
他にも地球の様々な現状🌏
そして山崎さんはおっしゃいました。
「私たちは“宇宙船 地球号”に乗っているんですよ」と。
その後は小学生の皆さんが描いた『50年後の宇宙』のイラストを見ながら、山崎直子さんと語りあいました。
山崎さんも子ども達と同じ目線になりながら、たくさんの事をお話して下さいましたよ✨
とても優しく、穏やかで、知的で、美しい方でした。
そして9月。
北海道で大地震。
ブラックアウトと言う大停電を経験し、誰もが困惑しました。
でも、都会の札幌が真っ暗な夜にSNSで
「夜空がきれい🌜」
「天の川が札幌のど真ん中で見えた!」
と美しい夜空に癒やされ、励まされた方のつぶやきがたくさんありました。
改めて今、
「50年後の宇宙」を描いた子ども達の夢のある作品を見て思ったんです。
子ども達の未来のため必要なのは、この「宇宙船 地球号」をもっと大切にする事🌏
電気も水も、日頃から使い過ぎではないだろうか?
自然を大切にして暮らしているだろうか?
物は溢れているのに、夜空を見上げるゆとりは足りないのではないだろうか?
電気のある暮らしが当たり前ではなかったのと同じように
地球が青く輝くのも当たり前ではないのかも。
山崎直子さんのお話を振り返りながら
私たちが住む惑星のことを考えてみました🌏