NO.1「とこやにいったライオン」

はるちゃんオススメ絵本😊

File Number.1は

「とこやにいったライオン」 教育画劇

サトシン 作  おくはらゆめ 絵

発行年月日 2010年10月

ポイントは

「抱腹絶倒!おもしろ〜い🤣」です❢

 

百獣の王ライオンがボサボサ頭で登場します🦁

床屋さんは小さなカエル🐸

もう、この設定で何かを期待させてくれるでしょ?😁

気持ち良くいねむりしているライオンのたてがみをカットする床屋さん。

ところが、カエルが大きなくしゃみをして、眠っているライオンのたてがみをうっかり切り過ぎてしまうのです😵

さぁ、大変!

ハラハラドキドキの展開から、思いもよらない解決策となり、ここから笑いが止まりません。

そして全てが終わり、昼寝から起こされた時のライオンの反応。

おもしろ過ぎて、何度読んでも大声で笑ってしまいます。

ここまででも大満足なのに、もうひと展開あるんですね〜😁

絵本を閉じたあとも、思い出し笑いをしてしまう、抱腹絶倒の絵本です💈

 

日頃から絵本の講座のなかで、わたしは

【笑いの重要性】を語っています。

 

そこで、オススメしている絵本のひとつが

「とこやにいったライオン」なんです📕

 

笑いを堪えながら読むのが大変😆

 

今回、この絵本を真っ先にご紹介したのは

①新型コロナウィルスで学校も長期休校となり、様々な環境にストレスを感じるなか、笑う機会を増やして欲しいと思ったから。

②新コーナーの告知をした時にFacebookで真っ先に「サトシンさん」がリアクションしてくださったから。

です✨✨

 

サトシンさんは、2018年の【北海道胆振東部地震】の復興支援イベントの時に

快く講演を引き受けて下さり

とてもお世話になりました🤗

まだまだ元気のなかった地域の子どもたちを

絵本とトークで盛り上げてくれたんです🌟

集まった募金は復興支援寄付金として

西区長の粟崎さまにお渡しさせて頂きました。

ありがとうございます!

 

そして翌年。。。

私が月に一度定期的に行っている

【ファンタジア絵本読み聞かせ会】を

突然見に来てくれたんです(⑉⊙ȏ⊙)

 

前まで引っ張り出して

急遽、喋ってもらっちゃいました🤩

絵本の世界はすべてファンタジーだし

フィクションです。

 

でも、作っているのは“ひと”であり

その“ひと”に想いがなければ、

心に響く作品にはならないと私は思っています🌻

 

その事を絵本の中で表現するのはもちろん、

普段から声に出して行動にもうつすサトシンさん👩‍🚒

 

その明るさは、子どもたちだけではなく

おとなも元気をもらっています👍✨✨

 

「とこやにいったライオン」

ぜひ読んで、たくさん笑って下さい💕