NO.9「ジス イズ パリ」

はるちゃんの絵本の棚からご紹介する

File Number.9は

「This is Paris ジス イズ パリ」

ブルース・インターアクションズ

絵 ミロスラフ・サセック

訳 松浦弥太郎

発行年月日 2004年10月1日

ポイントは

「パリをお散歩している気分になれる💐」

です😉

 

さあ、到着 しました。

100万人もの 人々が 暮らす

フランスの首都、パリ。

街には、雄大なセーヌ川が静かに流れ、

たくさんの美しい記念碑や 教会、博物館が、

パリの歴史を 育んでいます。

そして、何千匹ものネコも 人々に愛されながら

暮らしているのが、パリなのです。

 

そうはじまる【パリが主役】のこの絵本は

オシャレなイラストで「名所」を紹介するだけでなく

「そこに暮らす人々」まで描かれ

ページをめくりながら、“旅”ではなく

一緒に“散歩”している気分になれるのです👣

 

1956年発行の第一弾の【パリ】が人気となり、

その後、世界中の都市を描いて、

シリーズ化されています。

 

これは私が「ジャケ買い」した絵本でした😍

娘には読みましたが、大勢の方の前では読んだことはありません。

いいんです。

「眺めているだけで、幸せな気分になれる💖」

そういう絵本も有り。

だと思います😉👍✨

 

翻訳も「ディス イズ」じゃなくて

「ジス イズ」ってところが良いじゃないですか✌️

 

いつか Parisに行ってみたい🌍

そう想い続け、

今年のゴールデンウィークにチケットをとりました🎟♡(> ਊ <)♡

新千歳―台北―パリ です🛫

 

しかし…

新型コロナウィルスで、ロックダウン😱

 

私の予定した便も欠航となり、

昨日、チケット🎫をキャンセルしました😭

予約したのは、今年の1月初旬。

まさか、こんな事態が待っているとは

想像がつかなかったですし、

2月頃は、5月なら落ち着いているかな?

と思っていました_| ̄|○

 

それが、今になってもまだ

解決の糸口が見つからないとは💦

 

パリ行きが決まってから

何度となく「ジス イズ パリ」を読みましたが

私がパリジェンヌとなって

シャンゼリゼ通りを歩くのは

しばらくお預けとなりました(´;ω;`)

 

それよりも、、、

パリへ行く予定だったからこそ、

フランスの感染者や医療崩壊のニュースが気になり

そこで暮らす方々を案じています。。。

 

もちろん、昨年訪ねたイタリアの方々も。

彼女はいま、どうしているのだろう?

 

ほんのひと時の出会いでも

温かく迎えてくれた人々。

日本も日に日に感染者数が増えていますね…🗾

今後が心配です。。。🏥

 

一刻も早く、自由に世界中を飛び回れる日が

訪れるますように🍀

 

それまでは、おとなしくしながら

本の世界を楽しみます📖✨